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痩せるには、コツがある。あなたはどっち?コロナ太りとコロナ痩せ。Dr.川田のサプリ利用(DHC)足し算ダイエット

[2021.07.26]

願えば、夢は叶う。久しぶりのダイエットに成功しました。ぜひ私のやり方、考え方を皆さんに聞いてほしいと思います。まず結果報告から。2008年10月20日の72kgから2020年6月26日には、57㎏に痩せられました。15㎏のダイエットに成功しました。マイナス15㎏達成です!2008年に将来痩せられたことを夢見て写真を撮っていました。12年後に夢がようやく叶ったのです。2019年11月には73㎏(BMI26.8)まで太っていました。この時には自己流でジムに週1回通っていました。2月には70.8㎏、4月には67.4㎏と順調に痩せられました。5月連休のコロナ禍での非常事態宣言は、私には追い風になりました。いわゆるコロナ痩せとなりました。世間ではコロナ太りという言葉もよく聞きました。私の場合は、コロナ禍以前(特に非常事態宣言以前)は、毎週月∼金曜日までほぼ毎日、下手をすると月2回位の頻度で土日も医学講演会に参加して、夜遅い外食だったのです。コロナ禍で一斉に講演会がなくなり外来診察後一気に環境が変わって、自宅での夕食になりました。朝食は、以前からほぼ炭水化物なしの野菜中心の(少量の魚肉)ルーチン食で、不変継続されていました。今回のダイエットにおいては、昼食の変化が大きなポイントです。昼食は以前から炭水化物(ご飯)抜きで冷凍宅配食でその業者の栄養士さんに魚中心とお願いしてありました。(個人個人希望が通ります)非常事態宣言以降は、その宅配おかずをやめてみたのです。一日2食というのは、我々糖尿病療養指導に携わっているものからは、まったく考えつかない発想でした。しかし、実際行ってみると、食欲が変化してきたのです。その宅配おかずを食べていた時は、仕事で午後外出するときに甘いもの等が欲しくなって必ずと言っていいほどコンビニに立ち寄り、間食をどうしても摂っていたのです。この午後の間食が無くなったのは、後程(20210723オリンピック開会式の日、糖尿病内服薬講演会の発表準備のため手持ちの成書を2冊じっくりと理解してようやく脳への食欲への影響が、報酬系神経路の悪循環の断絶のメカニズムで実体験の説明がつきました。これを、わかりやすく私は以前から『かっぱえびせん効果』と名付けていました。(カルビーの方ごめんなさい。)

そうなのです。別腹のメカニズムは食後満腹のはずなのに、中毒性に過去の経験に基づいて脳の報酬系神経路の刺激を求めてしまう事なのです。この中毒性食欲は英語では、cravingと表現されます。I am craving something sweet. 「何か甘いものが、食べたくてしょうがないわ。」この引き金が、私の場合、冷凍宅配おかずに毎回入っている、少量のブドウやパインやあんこなどの、良かれと思って管理栄養士さんが栄養バランスの為に入れた糖質だったのです。報酬系神経路の引き金としては、甘味と高脂肪食品です。覚せい剤、タバコ、アルコール、睡眠薬、(かっぱえびせん?)も報酬系の引き金です。「やめられない、止まらない…」なのです。一本目に手を出さない事、すなわちお昼の冷凍宅配おかずをやめてしまったところ、まったく空腹感がわかなくなってしまったのです。さすがに栄養には配慮して夕食は、楽しく通常の洋食でも和食でも楽しんでいます。夕食後の別腹対策としては、すぐに歯を磨いてしまうことです。行動変容の習慣拮抗法を取り入れています。報酬系摂食に関しましては、あのためしてガッテンでも『腹ちゃん、側ちゃん』と得意の擬人化で、中脳の腹側被蓋野と大脳辺縁系の側坐核に投射するドーパミン神経系経路を報酬系食欲経路として解説していました。

 以上、長々と書きました。読んでくれてありがとうございました。食事のビタミンミネラルバランスに関しては、念には念で、DHCのサプリを利用しています。店頭で比較し、コスパと含有量の信頼に足るブランドと個人的に判断したからです。添付の写真も参考にしてください。私のやり方を参考にする場合、持病のあるナシもダイエットには大きく関わってきますので、かかりつけ医、管理栄養士さんなどと相談してみてください。

①五大栄養素

②ダイエット前後の写真

③朝食サンプル

④サプリDHC

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